風にゆれる万国旗
地下鉄を降り直結出口を出た所で軍人さんの検札を受け
広大な地下道をひたすら進む
そして、
セキュリティーチェックを受ける。
広大な地下道、それ自体がウェーティングの列を整理する巨大施設なのであるが
当日はガラガラで良かった、ここから並んでいる様あれば、スタコラと引き返したであろう・・・
そう、ここは
上海万博会場なのである。
人ごみや並ぶ事が大嫌いな俺ではあるがチケットを用意してくれた現地の方がいたのと
ある目的を達成するが為に重い腰を上げたのである。
TAXIで会場入りも考えたが上海のTAXI、、、英語が通じなく巨大な敷地内に何個もの
入口がありお目当ての入口以外の遠い入口にでも車を付けられ様なものならばトンデモナイ
距離を歩かなければならない為、オフィシャル地図で目的地に最適な地下鉄の駅を調べ
地下鉄にて会場へ向かった。因みに最寄りの地下鉄の駅だけでも数か所の駅があるので
今後、万博へ赴く予定のある方々は念入りな下調べをお勧めする。
数あるパビリオンの中でも一際デカく非常にインパクトのある
中国館
中国館 やはりホスト国のパビリオンでもあり非常に人気が高い様で数時間並ぶ事あるらしい。
強い日差しを避ける為、並ぶ列にはテントが施され軽いミスト状のシャワー迄用意されていた。
このテント&ミストシャワー中国館だけではなく各パビリオンに設置されており待つ事へのストレス温和に
役立っている様であった。人気の少ない館にまで短いながらもテントは施され中国がこの万博にかける
熱意というか意気込みを垣間見た様な気がする・・・
しかし・・・
中国館 デカっ!! 生で見なければその大きさは想像できないであろう・・・
つづく・・・・・